補助金について
~ 締め切りを 2021 年 6 月 4 日金曜日 23:59 まで延長 ~
COVID-19(新型コロナ)の感染は地元のアーティストコミュニティの人々の生命、健康、生活に引き続き深刻な影響を及ぼしています。そこで我々(WCCW)は2021年度もCOVID-19 Emergency Health Grant for Artistsを提供いたします。この補助金のために7年間にわたり寄付をして下さっている匿名の方のおかげで今回の補助金支給も可能になり、WCCWは心より感謝致します。この補助金支給を増やすための寄付をお考えの方はこちらのリンクをご覧ください。
重大かつ緊急な必要性を考慮して、我々は1件につき1000ドル支給の補助金申請を簡素化します。応募資格のある方の申請の締め切り年 6 月 4日午後11時59分です。応募の翌週にコミュニティ・パートナー(ムヘレス・デ・マイズ、サステナブル・リトル・トーキョー、コーリー・アレグリア)により申請書は審査、選考され、支給が決定した方には7月2日までに告知します。
*応募資格
低所得でロスアンゼルス、オレンジ、リバーサイド、サンベルナディーノ、のいずれかの郡に住んでいる全ての分野の職業芸術家で、以下の人種/アイデンティティーの少なくとも一つに属している人―女性、トランスジェンダー、Xジェンダー、又は有色人種。
あなたが低所得者と認められるかどうかはこのチャート を参照してください。
補助金の提供を決めるに当たってアーティストとしての業績は考慮されません。この選考の目的はあなたがアーティストとしてあらゆる分野で継続的に活動を続けていることを確認することです。
WCCWは現在、我々のコミュニティでCOVID -19(新型コロナ)感染拡大によって健康面、金銭面で多大な損害を受け最も助けを必要としている人たちに1人あたり1000ドルまでの補助金を用意しています。この状況下でWCCWは通常の応募資格に加えて以下の条件のいずれか1つを満たしているアーティストに補助金を支給します。
現在または以前よりCOVID-19(新型コロナ)感染により病気になっている
- 障害または慢性的な病気がある
- 免疫不全である
- 既往症があり感染の危険性が高い、または治療や支援を受ける機会が限られている
- 正式なアメリカ合衆国滞在許可がない
- 誰かの主な介護者になっている
- 新型コロナ感染により食料や住居の確保に大きな影響を受けている
現在我々の多くが予測不可能なレベルで大変不安定で心配な状況下にありますが、我々の資金は非常に限られています。応募する前に、あなたが現在この補助金が現在、緊急に必要かどうかよく考えてください。もしそうでないなら(例えば、在宅勤務が可能、芸術活動以外からの収入や金銭面での補助がある、健康保険を持っている、適切な助けや食料が確保できている、など)コミュニティ内で最も影響を受けている人たちにより多く補助金が支給されるように、応募をしないことを考えて下さい。